読書が好きな 私です。
カウンセラーですから、言葉に拘りますし、話した言葉の語尾が「が」と「は」では大きく意味が変ることに面白さを感じたりもします。
ですから、本を読むことも好きです。
グループでひと月に1度本について語る、読書会も持っています。
今年の自分1番の本は
ドイツの哲学者 マルクス・ガブリエルの「世界史の針が巻き戻るとき」
彼は、このコロナ禍の後、世界を変える人のひとりだと思っています。
ちなみに、2番目は 村上春樹の 「一人称」です。
やはり村上春樹さんは素晴らしィ。特にこの本では、風景、情景描写の素晴らしさに感嘆しました。
本を持ちながら、正にその場に立っている様な感覚になります。
日本語の美しさにも感激します。言葉の持つ力を感じた作品でした。
読書は、ひとりで何処に居ても楽しめます。コロナ禍の中、最高の趣味だと思います。
来年はどんな本に巡り会えるか、楽しみです。またこの場所で紹介しますね。
まいんど治療院 心理カウンセラー 青井純子